皆さん、こんにちは!LunchTime広報部です!
ゲームの演出を盛り上げる「エフェクト」。炎や雷、魔法、攻撃が当たった瞬間の光など、さまざまな表現でゲームの世界を彩っています。
そんなエフェクトを自分でも作ってみたい!と思ったとき、最初に悩むのが「何から作ればいいんだろう?」ということではないでしょうか。
今回は、エフェクト制作を学び始めた方に向けて、最初に挑戦するのにおすすめのエフェクトを、弊社が運営する「Lunch Time エフェクトラボ」の講師の皆さんからいただいた意見をもとにご紹介します!
あわせて、初心者のうちは少し難しいエフェクトや、制作を進めるうえで意識したいポイントも解説します。これからエフェクト制作に挑戦したい方は、ぜひ参考にしてみてください!
1. 最初に作るならコレ!おすすめのエフェクト2選

エフェクト制作を始めるなら、まずは短い時間で完成を目指しやすく、基本的な技術を学べる題材がおすすめです。
今回は、特におすすめしたい2つのエフェクトをご紹介します!
① ヒットエフェクト
攻撃が敵や物体に当たった瞬間に発生する「ヒットエフェクト」。
格闘ゲームやアクションゲームなど、さまざまなゲームで見かける身近なエフェクトです。
ヒットエフェクトの魅力は、シンプルな表現の中に、エフェクト制作の基本が詰まっていること!
例えば、同じ攻撃でも、光を強く見せるのか、鋭い衝撃を表現するのかによって、プレイヤーに伝わる印象は大きく変わります。
色や形、発生するタイミング、広がり方などを工夫することで、攻撃の力強さやスピード感を表現できます。
また、ヒットエフェクトは参考にできるゲーム映像や動画が豊富なのもポイント。実際の映像を観察しながら、「どんな形から始まるのか?」「どのくらいの速さで消えるのか?」といった点を分析してみましょう。
短いエフェクトだからこそ、一つひとつの要素を意識しながら制作に取り組めます。

こんなことを学べます!
- 色や形による印象の違い
- 発生から消えるまでの動き
- 攻撃の力強さやスピード感の表現
- 参考映像を観察し、表現に落とし込む方法
まずはシンプルなヒットエフェクトから作り始め、少しずつ色や形、動きを変えてみるのもおすすめです!
② 花火エフェクト
もう一つのおすすめは「花火」です!
夜空に大きく広がる打ち上げ花火や、手元で火花が散る手持ち花火など、花火にはさまざまな種類があります。
花火の制作では、時間の経過に合わせて、エフェクトの動きや色が変化していく様子を表現できます。
例えば、打ち上げ花火なら、打ち上がる動きから大きく弾ける瞬間、火花が広がって消えていくまでの流れを考える必要があります。
また、最初は小さな光の集まりでも、広がる瞬間に大きく見せたり、時間とともに色を変化させたりすることで、華やかな印象を生み出せます。
こうした制作を通して、パーティクルシステムの基本操作や、動きに緩急をつける方法などを学べるのも魅力です。
打ち上げ花火のような大きな表現だけでなく、小さな火花から挑戦できるため、自分のレベルに合わせて制作内容を
調整しやすい題材でもあります。

こんなことを学べます!
- パーティクルシステムの基本操作
- 動きに緩急をつける方法
- 時間経過による色や大きさの変化
- 複数のパーティクルを組み合わせた表現
身近な花火も、じっくり観察してみると新しい発見があるかもしれません!
2. 最初から挑戦すると難しい?初心者がつまずきやすいエフェクト
さまざまなゲームのエフェクトを見ていると、派手でかっこいい表現を自分でも作ってみたくなりますよね。
もちろん、難しい表現に挑戦することも大切です。ただし、制作に慣れていない段階では、完成までに時間がかかりやすい題材もあります。
ここでは、初心者がつまずきやすいエフェクトをいくつかご紹介します。
① キャラクターに沿ったオーラ

キャラクターの周囲を炎や光が包み込む「オーラ」の表現。
キャラクターの存在感を高められる、かっこいいエフェクトの一つです。しかし、キャラクターの形に合わせてエフェクトを配置しながら、質感や透明度、色の見え方などを調整する必要があります。
ただ光を重ねるだけでは不自然に見えてしまうこともあり、キャラクターを引き立てるバランスを考えることが重要です。
② シルエットが大きく変化するエフェクト

形が大きく変わるエフェクトも、難易度が高い表現の一つです。
例えば、煙が生き物のように変形したり、エネルギーが複雑な形に変化したりする表現では、形の変化を自然に見せる工夫が必要です。
単に形を変えるだけでなく、変化するタイミングや動きのつながりまで考えることで、より魅力的なエフェクトになります。
③ ビームエフェクト

ゲームでも人気の高い、迫力満点のビームエフェクト。
一見すると一本の光を作るだけのように思えるかもしれませんが、実際にはチャージ、ビーム本体、発射時の演出、着弾時の爆発など、複数の要素を組み合わせて表現することがあります。
起承転結を考えながら、それぞれの要素を個別に作るだけでなく、タイミングを合わせて一つの演出として成立させる必要があるため、作業量が多くなりやすい題材です。
④ 長い尺のエフェクト

10秒近く続くような長尺のエフェクトも、最初の題材としては難しい場合があります。
時間が長くなるほど、表現する動きや変化が増え、制作工程も多くなります。完成までに時間がかかると、途中で何を目指していたのか分からなくなったり、モチベーションを維持するのが難しくなったりすることも。
まずは短いエフェクトを完成させる経験を積み、少しずつ長い演出に挑戦していくのがおすすめです!
3. エフェクト制作を始めるときに意識したい3つのポイント
ここまで、おすすめのエフェクトと難易度の高いエフェクトをご紹介しました。
では、実際に制作を始めるときは、どのようなことを意識すればよいのでしょうか?
講師の皆さんからいただいた意見をもとに、3つのポイントをまとめました!
POINT 1:参考になる映像をたくさん観察する
エフェクト制作では、参考資料となる映像や画像を観察することが大切です。
例えば、花火なら「最初はどんな形をしている?」「どのタイミングで一番大きくなる?」「最後はどのように消えていく?」といった点に注目してみましょう。
普段何気なく見ているゲームの演出も、細かく観察することで制作のヒントが見つかります。
POINT 2:一つずつ基本を身につける
エフェクトは、色や形、動きなど、さまざまな要素の組み合わせでできています。
最初からすべてを完璧に表現しようとするのではなく、まずは形を作ってみる、動きをつけてみる、色を調整してみるなど、一つずつ試していきましょう。
小さな工夫を重ねることで、少しずつ表現の幅が広がっていきます。
POINT 3:まずは一つ、完成させてみる
最初から大作を目指す必要はありません。
短いヒットエフェクトや小さな花火でも、自分の力で一つの作品を完成させることは、大切な経験になります。
完成した作品を見直し、「もっとこうしたい!」と思った部分を改善していくことも、上達につながります。
まずは完成させることを目標に、楽しみながら制作に取り組んでみましょう!
4. エフェクト制作を学ぶなら、LunchTime エフェクトラボへ!

エフェクト制作は、初めてだと難しく感じることもあるかもしれません。
しかし、身近な題材から一つずつ挑戦していけば、少しずつできることが増えていきます。
「ゲームのエフェクトを自分でも作ってみたい!」
「独学で始めてみたけれど、何を学べばいいか分からない……」
「プロのエフェクトデザイナーを目指したい!」
そんな方は、LunchTime エフェクトラボでエフェクト制作を学んでみませんか?
LunchTime エフェクトラボは、ゲームエフェクトデザインを専門とする株式会社ランチタイムが運営する、ゲームエフェクトデザイナー育成スクールです。
現場で活躍するプロの知識や経験に触れながら、エフェクト制作の技術を学ぶことができます。
エフェクト制作に興味がある方は、ぜひスクールの詳細もチェックしてみてください!

▼ LunchTime エフェクトラボの説明会はこちら
https://lunch-inc.jp/effectlabo/orientation/
まずは身近なエフェクトから、制作の楽しさを体験してみましょう!
引き続き、ランチタイム、エフェクトラボ、ゲームエフェクトに関する情報を、ブログを通じてたくさん発信していく予定です。
それでは、次回のブログもお楽しみに!
