※本記事は社内活動の紹介を目的としたものであり、特定の商品の販売や商用利用を意図するものではありません。
皆さんこんにちは。LunchTime広報部です。
今回は、今年2月に新設された社内活動「ぬい保護者会」をご紹介します。
毎週金曜日にゆるく活動しているこのコミュニティは、日々の業務から少し離れた時間の中で、それぞれの“好き”を持ち寄りながら、和やかにものづくりを楽しんでいます。
活動の中心にあるのは、手のひらサイズのぬいぐるみを使った“ぬい活”。
コレクション性の高いコンパクトなシリーズを持ち寄り、編み物でお洋服を完成させるなど、それぞれの楽しみ方で愛でる様子が見られます。
とはいえ、活動内容はぬいぐるみに限りません。アクセサリー制作やドールのカスタム、ジオラマづくりなど、ジャンルを問わず「ものづくり」を自由に楽しめるクリエイティブな場になっています。
“上手に作ること”よりも、“作る時間そのものを楽しむこと”。そんな空気感が、この活動のいちばんの特徴です。
それでは、金曜日に生まれるゆるやかでクリエイティブな時間を、少しだけご紹介します。
はじまりは、ひとつのデコレーション
すべてのはじまりは、社員Hさんがつくったひとつのポインターでした。
個人的な趣味で制作されたものですが、その仕上がりはひと目で印象に残るものでした。装飾が施されたその見た目は、まるでファンタジー作品に登場する魔法の杖のような存在感を放っています。

その作品に影響を受けた社員Kさんが、「自分も作ってみたい」と創作意欲に火がつきます。
すぐに素材を集めて制作に着手し、完成までにかかった時間はなんとわずか1日。

このスピード感からも、当社デザイナーの行動力とものづくりへの熱量が垣間見えます。
こうしたやり取りをきっかけに、メンバー共通の“好き”である『ぬいぐるみ』を主軸に、「デコレーション=着飾る」という発想のもと活動がスタートしました。
初回は顔合わせも兼ねて、集まったメンバーそれぞれがこれまでに編み上げたお洋服をぬいぐるみに着せ、撮影会を実施。
その後、「せっかくなら社内でも楽しめる場をつくろう」という声が上がり、「ぬい保護者会」が発足しました。

既製品じゃなくてもいいんです
「キャラクターグッズを購入しないと参加できないのでは?」
そんな疑問も出ることがありますが、実はその限りではありません。
社員Mさんは「明確な決まりはないですよ」と語ります。Mさんはオリジナルのぬいぐるみを、自ら“素体”の状態から制作しています。
もともと小さい頃からものづくりが好きだったそうですが、本格的にぬいぐるみ制作を始めたのは昨年からとのこと。それでもすでに制作フローは体系化されており、スプレッドシートで必要な道具や手順を整理し、部内にも共有しています。
こうした“知見をオープンに共有してくれる文化”があるのも、「ぬい保護者会」の特徴のひとつです。
編み物で洋服を制作し、ぬいぐるみに着せるなど、自由な発想で「世界にひとつだけの存在」をつくる楽しさが広がっています。

編み物、実はせっかちな人向きです
活動を見学に来た方からよく聞かれるのが、「編み物って難しそう」という声です。
これについて社員Kさんは、少し意外な視点を教えてくれました。
「案外、せっかちな人に向いてるんですよ」
たとえば絵の具や塗装のような“乾き待ち”がなく、手を動かし続けられる点は、むしろテンポよく進めたい人に向いているとのことです。
ただ、ひとつ大事なポイントもあります。
それは「壊すことを躊躇なくできるか」という点です。
編み物は基本的に“上書き”ができない作業のため、間違いに気づいた場合は途中まで編んだものをほどいてやり直す必要があります。もし完成間際でのミスだった場合は、なかなかの覚悟が求められます。
それでも続けられるかどうかが、ひとつの向き不向きかもしれません。
その一方で、大きな魅力もあります。
「無心になれるんです。同じ動作を繰り返す工程が多いので、頭をクリアにしたいときにも向いています」
実際に、アスリートの中にも集中力維持やリラックスのために編み物を取り入れている例もあり、マインドフルネス的な効果があるとも言われています。
ものづくりでありながら、心を整える時間にもなる。それも編み物の面白さのひとつです。

つくれるもの、増やしていきます!
Kさんは「近い目標としては、3Dプリンターを導入したいですね」と語ります。
現在は、3Dプリンターを活用し、オリジナル作品の制作も視野に入れた取り組みを検討しているとのことです。
エフェクトデザイナーである部員たちは、日頃からモデリングソフトを扱っていることもあり、こうした制作領域との親和性も高い様子。
今後はさらに表現の幅が広がり、ものづくりの可能性も一層広がっていきそうです。
社内に新たな“愛”と創造性が加わっていく今後の展開が楽しみです。

“好き”が集まる金曜日
当初3人でスタートした「ぬい保護者会」も、現在では10人ほどまでメンバーが増え、活動の幅も少しずつ広がってきています。
とはいえ、このコミュニティの根底にあるマインドはあくまで“愛でる”こと。
きっちりとしたルールで運営されるというよりも、それぞれが自由に楽しみを見つけながら、ゆるやかにものづくりを楽しむ場となっています。
仕事終わりのリフレッシュ時間を通じて、ちょっとした息抜きや気分転換になったり、メンバー同士の自然なコミュニケーションが生まれたりと、この活動でのひとときが良い刺激と休息の両方につながっているのかもしれません。
今後もこうした活動を通じて、社内のクリエイティブな交流や発想の広がりを大切にしていきたいと考えています。
引き続き、ランチタイムやエフェクトラボ、ゲームエフェクトに関する情報なども、ブログを通じて発信していく予定です。
次回の記事もお楽しみに!
