皆さんこんにちは！LunchTime広報部です！！
今回の記事では、社内の有志メンバーでボルダリングに挑戦した時の様子をお届けします！
会社の近くに以前から気になっていたボルダリングジムがあり、社内で声をかけたところ、「体を動かすのが好きなメンバー」や「ボルダリングをやってみたかったメンバー」などが集まりました。（予想以上に人数が集まり、大所帯になったのはここだけの話）
普段はデスクワーク中心のメンバーが果たしてどんな姿を見せてくれるのか？そして、私たちは壁を登りきることができたのか…！？
ぜひ最後までお付き合いください！
ボルダリングとは？
「ボルダリングって聞いたことはあるけど、よくかわからない」という方のために簡単にご紹介いたします！
ボルダリングとは、クライミングの一種で、クライミングシューズ（※1）とチョーク（※2）という最低限の道具だけで、岩や人工壁面などを登るスポーツです。（命綱は使いません）
2020年の東京オリンピックで新競技として採用されたことで、ボルダリングという言葉を耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか？
※1 クライミングシューズ→壁を登るために作られた靴。 普段履く靴と比べてサイズが小さめに作られていて、 基本的にはつま先を曲げる様な小さめのサイズで履き、つま先を曲げることで指先に力が入りやすくする。
※2 チョーク→手に付ける白い粉。炭酸マグネシウムが主成分。手から出る汗を炭酸マグネシウムが吸い取ることで、手指が汗で滑ってホールドから落ちるのを防ぐ役割を果たしている。
ボルダリングのルール
ボルダリングでは、壁に設置された「ホールド」と呼ばれる、さまざまな形や色の石を掴みながらゴールを目指します。
ただし、どのホールドを掴んでも良いわけではなく、ホールドの近くにあるマークや色の目印をもとに、同じマーク、同じ色の目印のホールドのみを使ってスタート地点からゴールを目指します。
最後はゴールのホールドを両手でつかんで３秒たったらクリアです。（※クリア基準はジムによって異なる場合があります）
ボルダリングは腕力だけのスポーツじゃない！？
ボルダリングは、「腕力がないとできなさそう」と思われがちですが、実は登る前のルートの確認や足場の使い方など、頭を使う要素が多く含まれており、想像とは異なる知的な一面もあります。
むしろ、腕力で闇雲に登ろうとすると次のホールドの位置がわからなかったり、足場をうまく使えずに体力を消耗してしまい、ゴールまでたどり着けません……。
開始数十分で握力が無くなり、壁を登る人から「壁を眺める人」に変わっていくのは、あるあるです（笑）
またバランス力も重要なため、華奢な方がスイスイと登っていく姿も珍しくありません。
もちろん石を掴む力も必要ですが、ある程度続けていると自然と鍛えられるので、初めから腕力を気にしすぎる必要はないでしょう。
むしろ大切なのは、事前にルートを把握し、登りながら”疲れないポジション”を見つけることです！
いよいよ壁に挑戦！
そして当日、終業後に有志メンバーが集まり、いざボルダリングジムへ出発！
ジムに着いたら、動きやすい服装に着替えて（チョークを使うから汚れてもよい服がおすすめ）、クライミングシューズを借りて履きます。
その後、スタッフの方からルールや登り方のレクチャーを受けて、いよいよ挑戦スタート！
まずは初心者向けの簡単なレベルから挑戦します。
みんな悪戦苦闘しながらも少しずつクリアしていきます。
慣れてくると徐々に難易度を上げていき、より難しいルートへ挑戦！
簡単なレベルでは足のホールドに制限がありませんが、難しいレベルになると足場も指定されるため、急に難易度がアップします。
難しいレベルに挑戦するも、中には「スタートができません…」なんて声も……。
そんな中でも、気づけば2時間があっという間に経過。
握力がなくなっても、みんな登ることを諦めません。
負けず嫌いなのか、気合と根性で壁に向かっていきます。（明日、地獄の筋肉痛が待っているとも知らず…）
ルートを考えるのも楽しいのか、それぞれ自分のレベルに合ったコースを選んでチャレンジしては、マットに散っていきます。
難易度の高いコースをクリアする人もいれば、次第に「壁を眺める人」も増えていき、気づけば閉店の時間に。
消え去った握力を取り戻せないまま、デスクワーカーたちのボルダリング挑戦は幕を閉じました。
あとがき
初回のボルダリングイベントは大好評で、実はこの記事ができるまでに、すでに初回を含む計三回もボルダリングイベントが行われました！
参加人数もどんどん増えてきているので、今後も定期的に開催されることでしょう。
ボルダリングは、普段デスクワーク中心の私たちにとって、体を動かす良い機会となりました。
この記事がきっかけに、「ちょっとやってみようかな」と思っていただけたならうれしいです。
※ただし、無理せずに楽しむことをお勧めします！無理をすると次の日に腕が動かなくなりますので、ご注意を（笑）
ボルダリングジムでは、「ファイト！」と声を掛け合ったり、知らない人同士の自然な交流もあったりと、一人でも気軽に楽しめる雰囲気があります。
興味のある方はぜひ、お近くのボルダリングジムへ♪
というわけでーー
デスクワーカーたちがボルダリングに挑戦した結果は、「楽しい！！」でした！
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
今後も、ランチタイム社についてやエフェクトの情報をお届けしますので、次回以降もお楽しみに！